インプラント治療とは、虫歯や歯周病、事故等によって歯根から歯がなくなった部分に人工の金属の歯根(インプラント体)をあごの骨に埋め込み、その上に人工の歯(上部構造)を被せて、自分の歯のように「しっかり噛める」ようにする治療法です。
インプラント治療で回復された歯は、入れ歯のように取り外す必要もなく、口の中の異物感もなく、外見も天然歯とかわりません。 また、一本でも、多くの歯を失ってもインプラント治療は可能です。
インプラント、親知らず抜歯など3Dで正確な骨の形態を把握し、安全性・確実性において患者様にとって非常にメリットのある装置です。また、1回の撮影で広範囲の診断が可能です。
インプラントの説明、その他の治療法との比較をご案内致します。 今の歯の状態について、不満や不便を感じていること、これから望むことを、できるだけ詳しくうかがいます。また、現在の健康状態や病歴、アレルギーの有無などについて確認します。
インプラント治療にはさまざまな方法があります。失われた歯の数や骨の状態により治療回数、期間がかわってきます。総合的に検討したうえで患者様にあった治療計画を立てていきます。
レントゲン、CT、咬合診査などを行い、精密に検査を行います。インプラント体埋入部を撮影し、顎骨の断面の形状など顎の骨の状態などをチェックして、インプラントの埋入手術が可能かどうか検討します。インプラント治療を行うための基礎データとなるもので、慎重に検査することが、より良い治療結果をもたらすことにつながります。
カウンセリングと診査・診断の結果から基本的な治療方針を決めます。治療を行った場合にかかる費用についても概算を伝えます。納得された上で治療をすすめていきます。
インプラント埋入にあたって、むし歯や歯周病があるとインプラントに影響を及ぼします。むし歯や歯周病がある場合は、まずそれらの治療を行います。
また、埋入にあたっての骨が不足している場合は、造成する手術が必要になります。
※骨造成手術は埋入(一次手術)と同時に行う場合もあります
術前に診断した結果に基づき、適切な位置へインプラントを埋入していきます。手術時間は1本あたり60分前後です。麻酔が効いているので手術中に痛みを感じることはありません。手術後は自宅で静養するのが理想です。
埋入した後は、インプラントが骨としっかり結合するまで、3ヶ月~6ヶ月ほど待ちます。
歯を失った後、そこに歯を入れていく必要があります。失った歯の部位・本数により選択できる治療は異なります。ここではインプラント、ブリッジ、入れ歯のメリット・デメリットをお話させて頂きます。
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